大人の時間割

日々是好日

栄養学の本は読んでおいたほうがいい

 栄養学の本は読んでおいた方がいい。日々の食事で何の栄養が不足しているか把握しやすいし、何を日頃から食べるべきか、何を買うべきか、といったことが分かる。例えば、日本人はカルシウムが不足しやすい。そのため、何にどのくらいのカルシウムが含まれているか、という知識を持っておけば、買い物の時にそれらを多めに買ったりできる。ちなみに、カルシウムの例で言えば干しエビが含有量が多いので、スーパーに行った時は大体買うようにしている。

 カルシウムにしろ、ビタミンにしろ、亜鉛にしろ含有量の多い食品を買うというのがポイントだ。含有量の多い食品を知っておくと、少量でも栄養を効率的に取ることができる。ビタミンAならレバー、タンパク質なら鶏胸肉、ビタミンCならカラーピーマンなど、各栄養素でこれ、という商品を決めておくと買い物も楽である。

 こういった情報は、栄養学の本に書いてある。そのため、いつでも見れるよう手元に持っておくことは大事だと思う。