大人の時間割

日々是好日

田舎に住むメリット

この手の話は恐らく色々な人がブログに書いていると思うが、あえて書いておこうと思う。メリットは生活費が安いことだ。家賃の相場もそうだが、恐らく田舎というのは食料自給の現場である。そのため、流通を介さないで食料を手に入れるルートがいくらでもある。(昔ながらの近所のおっさんにもらう、という方法や直販店、無人の野菜販売所、土地が余っているので自分で育てることもできる)生活コストが安ければ、その分浮いたお金で色々なことに挑戦できる。また、都会のように人が密集しているわけではないので、人が多いことによるデメリットを解消することもできる。(簡単な例はトイレや飲食店の待機コストだ)そういう意味でも時間とお金に制約がある人ほど、田舎に住むことはメリットがあるといえる。逆にそういった制約がない人は都会に住む方が快適だろう。金を介することで得られるメリットの方が大きくなるからだ。

どちらが正しいというのは無いが、自分の現状のレベルを見極めて、住む場所を戦略的に変えていくことは重要だろう。