賢人日記

日常をゆるく賢く切り取っていきます

自分にとっての優先順位を明確化する

 幸福感というものは極めて主観的である。自分にとって何が大事か、というのは個々人によって違うので自分が何を重要視するかということは視覚化して確認するべきだと思う(書いてみる事が大事)そのためには、自分が幸福を感じるものに順位をつけると良いと思う。例えば10段階評価で行う。睡眠は9、食事は5,ゲームは7といった感じだ。この作業を時々行い、見返して見る。そうすると自分が何を重要しているかが明確になるし、視覚化されることで何に時間を使うべきか明らかになる。

 これは自分の人生を軌道修正するのにも役立つと思う。人生は、ふとした時に自分を見失ってしまうことがある。それは仕事が忙しい時だったり、誰かが亡くなったり、ショッキングな事が起きた時かもしれない。そういう時でもぶれない自分を作るにはそういう時間を設けることが大事である。

使うデバイスを限定する

 自分を変えようとする時は道具を変えてみるのも一つの案だ。人間は環境が変わると嗜好も変えやすい。例えばプログラミングの勉強をしたければタブレットを使うのをやめたり、テレビを見ている時間がもったいないと感じたらテレビを捨て、代わりにタブレットで好きなタイミングで動画を見たり、等だ。ゲームをしたいなら、最新のゲーム機を買っていつでもやれる状態にしておけばいいし、インドア派からアウトドア派に転向したい時はアウトドアグッズを揃えた方が良い。

 何だかんだで人間は投資を回収しようとする生き物だから、買ったらそれを使うようになる。だから、自分がこういう人間になりたいとか目標がある場合、環境や道具を近づけていくことが大事だろうと思う。

休日は物を捨てる

 休日など時間がある時は基本的に断捨離をするべきだと思う。平日は仕事で意思力を消耗しており、重要な決断ができないので、できれば休日にやるべきだ。

 物を減らすと管理に脳のリソースを使うことがへったり、片付けの時間が減る。そのためできるだけ物を減らすことは重要である。そのためには、買うときも徹底して吟味して買う。もしくはレンタルに切り替えるべきだ。加えてできるだけ所有を減らすにはどうしたらよいか考える事だ。もしくは買うものは消耗品だけ、と割り切るのも一つの解決策だ。

 また、物を買わずできるだけサービスにお金をかけるのも良いと思う。例えば娯楽は会食や、Netflixや旅行に限定する。物が貯まる趣味はやめておくべきだ。

 エコな生活はミニマリストと相性がいいと思う。低エネルギーな生活は物を減らすきっかけになるからだ。物を減らし、身軽な生活を送るには掃除よりもまず休日に物を捨てることから始めよう。

こだわりの弊害

何だかんだでいきづまっている時ほど1つのやり方しか試さなくなっていることが多い。人生は選択肢が多いほうが多分逃げ道を作るという意味では精神的にも有益だと思うし、

 行き詰った時ほど別のやり方を試す、あるいは別の事をやってみると良いと思う。例えば海外旅行に行ったことがない人は海外に住むという選択肢すら思いつかないかもしれない。この状態は恋愛にも似ている。恋愛経験が少ない人は、若いときの情熱(思い込みで)結婚する事が多いと思うが、ある程度生きてみると世の中には妻以外にも気の合う女性はいるのだと悟るようにもなる。そのため、若い頃に恋愛経験が少ない人ほど不倫などの方向にいってしまうのではないかとも思う。

 最も、結婚という限られた局面と違い、人生は色々な経験をする場であるといえる。色々な事を経験することは自分を追い込まないために必要なことだと思う。そのためには意識して普段からやったことがない経験を自分のお金と時間の許す範囲で試してみるべきだろう。

質のよい睡眠

 まず1つはブルーライトをカットすることだ。寝る前1時間ぐらいはTV、スマホブルーライトを発するものを避けることだ。そのためには寝る前に何をするか決めておくと良い。1日を振り返ったり、家事をしたり、キンドルペーパーホワイトで読書をしたりだ。私は読書に使っている。紙の本やキンドルで読書をしている。次に、大事なのはできるだけ22時までに寝ること。22時〜2時の間は成長ホルモンが出やすい。そのため質の高い睡眠をとることができる。そのためできるだけその時間までに床に入る工夫が大事だ。もう一つはfitbit等の睡眠計を使うこと。どういう時に睡眠の質が高くなるか、よくなるか計測することが大事である。筆者の場合、お酒を飲んだ日は小刻みに目覚め、睡眠の質が悪くなることが多い。そのため、できるだけ悪い習慣を取り除くようにしている。以上を自分なりに組み合わせてみると良いだろう。

判断に迷ったら

 基本的には、判断に迷ったら長期的に役に立つものを選択することが多い。短期的に役に立つものはそれだけすぐに陳腐化することが多いと思う。

 最近思うのは外食とかニュースは役に立たないのではないかと思う。外食ではしょせん調理スキルが身につかないし、栄養バランスも偏る。また、ニュースは基本的に即時的なものであるので、それが長期に役に立つか、と言われればそうは言えないと思う。ただし、記事を深く分析したものは長期的にはその人の判断材料になると思うので、役に立つと思う。同じような理由で読書は長期的に蓄積していくものなので役に立つと思う。最も読書は体系的に書かれている物なので、より情報として蓄積しやすいものであるからだ。そういう意味では蓄積していくものは長期的に役に立つものになりやすい。ブログもある程度、蓄積すればアクセスを生み、それが資産になりうる。筋トレも長い目で見れば年を取ったときの体という資産になるので基本的に続けるべきだ。

 人生においては時間が限られているので、いかに長期的にメリットをもたらすことに時間をあてることが重要になってくると思う。

科学的にPDCAをまわす

 毎日、今日やったことを反省する、すなわちPDCAをまわすことは重要だが、やり方はあくまでも科学的にやるべきだ。精神論でただ明日からがんばります、というのでは全く効果が無いと思う。やるなら、定量化し、結果を測定し、少しでも科学的に改善するべきである。

 初めてフルマラソンを走るという人なら、練習時のタイムを計測し、周りの湿度や温度、天気も考慮にいれ、更に何日休むべきか、何を食べると持久力の維持につながるか、等細部まで科学的に情報を収集しながら練習するべきだ。

 仕事に関しても、残業を減らすためにマクロでやるべきことはマクロで自動化し、コミュニケーションも極力集中を阻害しない、IMを使ったり、ヂュアルモニターを使い、作業の切り替え時間を減らすなど、細部まで科学的につめて仕事を行うべきだと思う。

 そういった素養や考え方は一朝一夕にはつかないと思う。日頃から科学読み物やTVを見たりして、理数的なリテラシーを身に着けていくべきだと思う。